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和 名 : ゆうぎりそう(夕霧草) 英 名 : Throat wort 学 名 : Trachelium caeruleum 別 名 : なし 科 名 : キキョウ科 属 名 : ユウギリソウ属 種 類 : 多年草 花 期 : 初夏〜初秋 原産地 : 南ヨーロッパ,北アフリカ |
撮影日:2016年10月28日 撮影場所:横浜市中区・新港中央広場 |
草丈30〜100cmの多年草です。 日本には大正時代の末期に渡来しました。 葉は長さ8cmほどの楕円形で、先は尖り、縁には鋸歯があり、互生します。 茎先に直径5〜20cmの散房花序を出し、直径2mmほどの小さな花を多数咲かせます。 花は長い筒部をもつ高盆形で、先は5裂し、花柱が長く花の外に突き出します。 花色は青紫色が基本ですが,淡い桃色,白等もあります。 和名は、長く飛び出した無数の雌しべで花全体の輪郭が霞んで見えることに由来します。 涼しげな花姿から切り花として人気が高く、花壇や鉢物用も出回っています。 名前が対照的なアサギリソウ(Artemisia schmidtiana)は葉姿を観賞する植物です。 属名の「Trachelium」は、ギリシャ語の「trachelos(喉)」が語源です。喉の治療のための薬草とされたことに由来します。 種小名の「caeruleum」は、「青色の」という意味です。 |
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撮影日:2016年10月28日 撮影場所:横浜市中区・新港中央広場 |
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撮影日:2016年10月28日 撮影場所:横浜市中区・新港中央広場 |
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撮影日:2016年10月28日 撮影場所:横浜市中区・新港中央広場 |