カトリック教会の始まり

カトリック教会の始まり
カトリック教会の始まり

1857年（安政4年）バルテルミ・ジラール神父がパリ外国宣教会から日本管区長代理に指名され、駐日フランス代理公使デシエンヌ・ド・ベルクールの通訳官として、 1859年（安政6年）9月6日江戸に到着しました。

1860年（万延元年）、横浜居留地80番（現山下町80番）に聖堂建設用地の借地権を取得しました。 1861年（文久元年）11月11日、聖心聖堂が落成しました。これが近代日本最初のカトリック教会です。関東大震災で倒壊後に移転し、現在は司教座聖堂（カテドラル）山手教会となっています。

記念碑のある場所を地図で示します。


山手本通り沿いですが、港の見える丘公園や外人墓地からは少々離れていて、横浜山手女子高校の前に山手教会聖堂があります。